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サガ・コア&カッター工業(株)



    『インフラの長寿命化で持続可能な社会へ貢献する企業』


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舗装版切断 橋梁補修 穿孔工事 バキュームブラスト 

ワイヤーソーイング ウォールソーイング 解体 

アンカー 土木 ハツリ 耐震補強 水処理施設(建設汚泥) 他

TEL 0952-87-2956

FAX 0952-87-3257

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サガコアの橋梁補修

橋梁補修工事(耐震補強工事)

鋼の腐食やコンクリートのひび割れ、路面の凹凸などいくつかを点検し、現在ある橋梁を維持するために、必要箇所を補修します。

悪い部分を治すことで、橋の寿命を延ばすことができ、橋の劣化による被害を防ぐことができます。

補修内容としてはクラック注入、断面修復、剥落防止、表面保護などを行い、現在の橋梁を安全に長持ちさせる工事を施工します。


サガコアが選ばれる理由

橋梁補修工事と言っても、工事内容は様々です。橋面防水、橋面表面処理、断面修復工事、剥落防止工事、炭素繊維シート工事、落橋防止工事、低圧注入工事、など数多くの工事内容が存在します。

こうした一連の施工を当社のみで一貫して請負施工が可能なため、品質のバラつきや責任の所在が不透明になることがなくなり、高い技術によって仕上りの美しさと工期の圧倒的な短縮が可能となります。まさに当社の強みといえる部分です。



サガコアの

道路カッター工事

サガ・コア&カッター工業(株)では、アスファルトやコンクリートの切断(カッター)作業中に排出される汚泥(道路の削りカスと冷却水が混ざった物)を回収し、汚泥を固形物と濾過水に分離させ、現場から発生する産業廃棄物を安全・簡単に処理できる工法などを取り入れ、自然環境に配慮した取り組みを行っております。

湿式カッター工事

舗装版切断工事(カッター工事)とは、工業用ダイヤモンドチップのついたブレードでアスファルトやコンクリートなどを切断する工法です。その際、粉塵と摩擦熱を抑制するため、切断時のブレードには一般的に冷却水(毎分3-4リットル)をかけます。弊社では切断機に付着した汚泥はバキューム装置で回収し、回収した汚泥は脱水装置(マジカルべコップ)を用いて現場内で処理を施します。処理水は作業用冷却水としてリサイクルができ、環境に配慮した施工を行っております。

SDG Industry Innovation and Infastructure Icon

乾式カッター工事

乾式コンクリートカッター工法とは、マシンに集塵機を接続させた工法です。

耐熱性に優れたブレードを使用するため、水を全く使用しないのが特徴で、給水設備や排水汚泥処理が不要です。

切削粉は切断と同時に吸引されるので、処理も簡易的に行えます。

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汚泥処理(カッターノロ)

当社では、切断工事の際に発生する汚泥は移動式中間処理施設(マジカルべコップ)での処理を行い、ろ過された水は再び冷却水へ循環し、脱水汚泥は処理土としてリサイクルに繋げます。サガコアはサステナブルな新しい技術を取り入れ、よりクリーンで、より革新的な企業活動を徹底してまいります。 ※2023年3月に中間処理施設が完成いたしました!

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サガコアの

コア抜き

佐賀県白石町のサガ・コア&カッター工業(株)はカッター・コア工事専門業者として1999年に創業し独自のアイディアで多種多様なダイヤモンド工法を行ってきました。経験豊富な職人になんでもご相談ください!

穿孔工事(ダイヤモンドコア)

コアドリリングは刃先にダイヤモンド砥粒を埋め込んだダイヤモンドビット(筒状の刃先)を高速回転させて、コンクリートの孔を行う工法で、大口径から小口径まで、様々な用途の穿孔作業をおこないます。スピーディかつ高精度で、解体・改修工事の現場やコンクリート構造物のコア採取から配管用穿孔、大理石、レンガなど石材への穿孔作業まで、幅広く対応しています。

サガコアの

ワイヤーソーイング工法


弊社はドライミスト式ワイヤーソーイングシステムを採用しております。

小型油圧ワイヤーソーにインテークガイドプーリ組、集塵機、ノズルプーリ組、給水タンク等を取付け、乾式専用ダイヤモンドワイヤーで、鉄筋コンクリート構造物を従来の湿式工法と同様の切削スピードで切断する画期的な新工法を取り入れています。


【用途】

  • 低騒音で水漏れ等の心配がないため、1階では営業活動、2階では切断工事といったことが可能です。
  • 大量の切削泥水が発生しないため、地下または、屋内での免震レトロフィット工法等での柱の切断作業の効率が向上。
  • 河川にかかる橋の切断解体では現場にオイルフェンス等の設置が不要で、環境に配慮した工事が可能。


サガコアの

ウォールソーイング工法

ウォールソーイング工法

ウォールソーイング工事とは、コンクリートの床・壁・階段・柱・擁壁を切断する工事です。

窓枠・ドアを取り付けるための開口作成用のコンクリート面の切断時、耐震補強工事・改修工事に伴うコンクリート面の切断時に行っています。

切断させたい面に機械が走行するレールを固定し、固定されたレールの上をウォールソーマシンとダイヤモンドブレードが走行・高速回転しながらコンクリートを切断していきます。

この工事では、直線的で綺麗な切断面をつくることができ、重機が入れない狭い場所でも作業を行うことが出来ます

特徴

短時間に正確な施工ができ、学校や病院、公共施設、住宅街など、昼間の騒音が課題になる現場でも計画的に施工が可能です。

また、レールに設置するので直線的に切断することができ、破片が飛び散らず軽量なため、重機を載せられない場所でも作業ができる為、安全性が高いのが特徴です。

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用途

建築分野での改修工事やトンネル・橋梁の切断など、様々な現場で活用されています。(窓枠・ドア取付けに伴う建築物の切断工事、ビルなどの改修、耐震補強工事、トンネル・橋梁・防波堤・ダムなどでの切断工事、コンクリート構造物などの改修・解体工事)

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ハツリ・解体工事

ハツリ工事

建設現場にてコンクリートで作られた壁や土間などの不要な箇所を熟練の技術者が工具や特殊な機器を使用して解体・撤去いたします。

ただ壊すのではなく、残す部分はなるべくダメージを与えないように心がけて作業しています。

弊社の斫り(はつり)工事は、ハンドクラッシャー、電動ハツリ、コンプレッサーなど現場の状況に合わせ安全適切な施工法で作業し、振動や騒音、粉塵を出来る限り低減するよう努めています。


解体工事

解体工事では既存の建物の取り壊し、廃材の分別処理、更地をきれいに整える整地も解体工事の大切な工程です。また、建設リサイクル法により廃材の処分方法が厳しく規制されていますので、マニュフェスト管理を行い適正に処分をさせていただいております。

解体工事に伴って問題なのがアスベストです。1975年以前の建物(建築年数40年以上)は、「特定化学物質等障害予防規則の改正」が施行されるまで日常的に使用されていたました。この事から現在解体が必要な建築物にはアスベスト含有の可能性が非常に高いため、『一般建築物石綿含有建材調査者講習』を受けた者が2名在席しており、事前の調査をさせていただいております。

また、解体工事には騒音や振動を伴うため、着工前には必ず事前の挨拶回りや養生シートの設置といった近隣対策が欠かせません。弊社では女性の現場監督がご対応させていただきます。




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バキュームブラスト

コンクリート表面の劣化した部分や鋼構造物の旧塗膜及び錆などを直圧式サンドノズルで研削剥離して下処理・素地調整を行う工法です。これによりコンクリート表面を必要以上に痛めることなく建物や橋脚・トンネルなどの耐震補強の下地処理を高能率で施工できます。


バキュームブラストは噴射式ノズルと回収ホースが一体になっているので、加工と同時に研削材粉塵を飛散させることなく隅々まで細かい処理を行うことができます。

強力なバキューム力で大量のコンクリート粉塵や塗料粉塵もほぼ完全に回収ができ、車両積載が可能ですので、高速道路や橋梁などの高所での作業も容易です。


弊社バキュームブラストは、耐震補強修理現場で抜群の威力を発揮する、粉塵シャットアウトのコンクリート表面処理装置です。噴射と同時に発生した粉塵や研削材はガンホルダーの強力なバキューム力で吸引回収ができます。


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中間処理施設(SDGs)

従来工法では河川に作業汚泥水を流す事で環境を汚染し、側溝に蓄積した汚泥が水害を引き起こす原因となっていました。

そのため、平成24年3月13日付け、国土交通省から各地方整備局宛てに、アスファルト舗装切断作業の際、切断機械から発生するブレード冷却水と切断粉がまじりあった排水については、水質汚濁の防止を図る観点から、排水吸引機能を有する切断機械等により回収・処理するよう求めた通知がなされました。

ウォーターリサイクル工法では、吸引した汚泥を固形物と濾過水に分離させるので、再び作業用冷却水として再利用し、脱水した固形物は脱水ケーキ状に圧縮されます。

サステナブルな新しい技術を取り入れ、よりクリーンで、より革新的な企業活動を徹底し、持続可能な社会へ貢献いたします!

01

バキュームにて汚水の回収をいたします


04

濾過水(Ph7.0~7.5に調整)

冷却水として再利用されます

03

フィルタープレスで脱水

容積80%以上縮減

02

回収配水をスラリーピットへ投入

サガ・コア&カッター工業の取り組みがメディア等で紹介されました。

ライフスタイルの変化により事務職4名中2名がいなくなってしまうというピンチに陥っていました。今後も起こり得るこの状況を打破すべく、少人数でも事務作業が回せるよう効率化を決意。試行錯誤の末、業務効率化、テレワークの導入など事務作業の時間は大幅削減。

事業継承補助金、IT補助金に挑戦し、企業の成長を後押しする設備の導入にも繋がりました。

私たちが、取り組みに至るまでの経緯、また取組後の成果と今後の取り組みについて掲載されております。


https://lit.link/sagacorecatter39



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サガコアのDXチャレンジ

サガ・コア&カッター工業(株)

〒849-0401

佐賀県杵島郡白石町大字福富3209-4

TEL 0952-87-2956

Fax 0952-87-3257


佐賀県知事許可(般-3)第11504

産業は器物収集運搬・処分業許可 第168559号

【佐賀県/福岡県/久留米市にて取得済】